心拍変動の非ガウス指標
清野 健 (日本大学工学部)

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以下のプログラムの使用方法の解説(hrv_lambda.pdf).

1 .C言語プログラム

(1) csamp.c
(2) hskip.c
(3) hrv_resamp.c
(4) cg_series.c
(5) hrv_lmd.c
(6) hrv_pdf.c
(7) hrv_NGma.c
リサンプリング,粗視化時系列出力,非ガウス指標推定,分布推定がすべて含まれています.

2. Windows用実行ファイル (上のプログラムをコンパイルしたもの)

(1) csamp.exe
(2) hskip.exe
(3) hrv_resamp.exe
(4) cg_series.exe
(5) hrv_lmd.exe
(6) hrv_pdf.exe
(7) hrv_NGma.exe
使用例: RR間隔時系列のデータファイルをrri.datとしたとき,
hrv_NGma -d 2 -s 25 -3 -t 0.25 rri.dat
ここでは,2次の多項式トレンドの除去(-d 2), 3次スプライン(-3) でサンプリング間隔0.25秒のリサンプリング(-t 0.25), 粗視化スケール25秒をつかった.
3. 参考文献
非ガウス指標 (対数振幅分散)の推定法について
[1] K. Kiyono, Log-amplitude statistics of intermittent and non-Gaussian time series, 投稿中.
[2] K. Kiyono, Z. R. Struzik, and Y. Yamamoto. Estimator of a non-Gaussian parameter in multiplicative log-normal models. Physical Review E, 76, 041113 (2007).

プログラム内で使わせていただいた数値計算アルゴリズム
[3] William H. Press (著), William T. Vetterling (著), Saul A. Teukolsky (著), Brian P. Flannery (著), 丹慶 勝市 (翻訳), 佐藤 俊郎 (翻訳), 奥村 晴彦 (翻訳), 小林 誠 (翻訳), ニューメリカルレシピ・イン・シー 日本語版―C言語による数値計算のレシピ (技術評論社, 1993).
[4] 大浦 拓哉先生のホームページで公開されているプログラム.

APFA7予備